なぜ有料のOffice365がフリーOpenOfficeよりお得ですか
今日のビジネス、あなたのオフィスも、最早クラウドとの繋がりが始まりました。マイクロソフトの Office365 は、すべてがクラウドを前提に設計され、Word や Excel、メールや情報共有、オンライン会議などの機能が集約されています。
Microsoft Office365 で仕事に必要なものは、クラウド上に揃いました。必要なときに、必要な場所から、必要なデバイスで,あなたのビジネスがサポートされます。
まず、Ms Office は無料で使われていたOffice アプリとの違いを確認しましょう。
「普通、パソコンにはoffice が入っているじゃないですか」という人いると思いますが、これがオープンオフィスのことで、Office365はOpenOfficeのプレミアム版と理解してもいいです。
「Office365」をどれだけ理解していますか
「Microsoft Officeの月額課金版（サブスクリプション版）としか認識していない」という人はまだ多いようです。
知っている通りに、OpenOffice とOffice365 の最も分かり易い違いは料金のことです。しかし、ある運用コストの調査結果によると、Office365を使用すればOpenOfficeの時よりも約80％もコストを節約できることが判明しました。
そのわけは、OpenOfficeを使用することで作業時間を無駄にし、生産性が著しく低下されます。OpenOfficeはシステム導入にかなり費用がかかります。Office365に乗り換えると、優れたOfficeアプリ、Skypeの使用（電話の代わりに）などでコストが下がれます。
Office365製品のどれがいいですか。製品の機能面、価格面から比較して、見ていきましょ。
Microsoft Office2016とOffice365 Solo
パッケージ版の『Microsoft Office2016』シリーズと、サブスクリプション版の『Office365 Solo』がある。パッケージ版Officeは、一般的なソフトと同様に買い取り式でやや価格が高い反面、購入後は無期限で利用できる。それに対し、サブスクリプション版のOffice365 Soloは、1ヶ月または1年間の契約制で、契約期間中だけ利用できるので安価に運用できます。
Officeソフト内容
使い続けるに掛かる金額
年数 Office365 solo Office Personal 2016 Office Home & Business 2016
1年目 12,744円 32,184円 37,584円
2年目 25,488円 32,184円 37,584円
3年目 38232円 32,184円 37,584円
4年目 50976円 32,184円 37,584円
5年目 63720円 32,184円 37,584円
Office365はサブスクリプション型なので、使い続ける限り常に費用が発生する。損益分岐点はsoloだと3年目になります。要するにOfficeアプリとOffice365 サービスを全て使う場合、「Office2016」を 3年以上使い続けるならお得 ということです。
パッケージ版を長く使う事で価格的なメリットが出ますが、Office365の付属されているサービスがついてあるため、多少費用はかかってもOffice365にした方が損しないです。
